04/27/2024

向いている人の特徴

これからエンジニアになろうと思っているのであれば、自分の適性があるかどうかを考えましょう。
エンジニアになる気はあっても適性がないと、いずれ苦しむことになるからです。

まずエンジニアに適性のある人は、ITに関して高い関心のあることは最低限必要なものです。
IT技術やプログラミングについて興味を持っている人には向いています。
さらにこの世界は新しい技術が次から次へとどんどん出てきています。
ですから新しい技術が登場したときに「どんなものだろう?」と好奇心を抱けるような人には適性があります。

また性格面でもエンジニアの向き不向きがあります。
エンジニアの仕事は意外と地道な作業になりがちです。
ですからコツコツと努力を続けられるような人には適性があるといえます。
特にWeb開発をする際には、当初予定している通りにスムーズに進むとは限りません。
例えばソースの記述作業をする際に、間違いが一部発見されればエラーとなります。
エラーを見つけて正しくやり直して、また次の工程に勧めるという作業の繰り返しです。
うまく進まないからといってすぐに投げ出してしまうような忍耐力のない人には、この仕事は務まりません。

エンジニアの適性として、何事も効率的に進めようとする人も挙げられます。
システム開発をするにあたって、いつまでも時間をかけていい案件はほぼありません。
あらかじめ納期が設定されていて、それまでに納品しなければなりません。
限られた期間でどう効率的に作業を進めればいいか、常に考えられる人には適性があります。